趣味 腰越の変人(初めましてに代えて)
2016年2月、その当時遅ればせながらに「海街diary」の映画と漫画にはまっていました。
ある休日の朝「鎌倉行ってみよ」と思い立ち、ふらっと鎌倉に遊びに来ました。
人もそんなに多くない時期でしたので、若干空いてる江ノ電に乗って江ノ島に向かいました。その時に、車窓からみた腰越の街並みに「ビビビビビビ」っと来るものがありました。腰越は江ノ電が唯一街中を走る場所なんです。
お肉屋さん、小さなスーパーにお魚屋さん、レトロな洋品店。。。
ほどよいごちゃつき。コンビニもチェーンのドラグストアもない。
ちょっと寄り道しよう!江ノ島駅から腰越へ海沿いを歩いて引き返し、
漁港があって、人の少ない海岸があって、そしてそして、映画海街diaryそのまま「しらす上等」なみぽりんのお家(しらすを商う漁師さんのお家)がある!!
「ここに越したいね。住みたいね。」
東京の自宅に帰って「物件検索」をして、手ごろな物件を発見!!
その三日後にもう一度腰越を訪れて、江ノ島ハウジングさん経由で物件内見、契約、半月後には引っ越しをすませ、めでたく腰越住民6年生となりました。(途中、極楽寺に転居してまた出戻ったお話は後日)
もともと思いついたら即行動の人ではありますが、のちに「鎌倉に呼ばれたんだよ」と言われるくらい、鎌倉、特に腰越での生活スタートは、あっという間でした。
そこから、腰越のお祭り「天王祭」の「流し踊り」への参加がご縁で様々な人と繋がり、2022年の今、「チーム腰越 窓口係」として、住民の皆様のお世話になっています。
周りからは変人扱いされるほどの「腰越愛」。
なんでそこまでやるのと聞かれるたびに「趣味、腰越だから」と答えます。
ほんと、理由なんてないんですね。。。「好きだから、やってるの」しかなく。
腰越の何がそんなに良いのか。。。「人」それに尽きます。
腰越で出会った皆が大好きだから。。。その気持ちが勇気に変わっています。
ある意味、皆すごくストレートです。オブラートに包んだりはしません。
時にストレートさに凹むことはありますが、言葉の中には温かさもあって、
こちらを気にかけてくれていたりするのが、後々別の形で伝わってきたりして、
次こそは!!となるんです。気にかけないようでいて、気にかけてくれている。
見守ってくれている。知らないうちに根回しをしてくれて道筋をつけてくれている。
腰越生活の「新参者」を見守ってくれる懐の深さが腰越の「人」の素晴らしいところだと思います。
そんな六年間と今とをのんびりとご紹介していきますね。
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